有資格者受験も、情報、準備、情熱 の 3Jです。
1.情報 … 常にアンテナを張って新しい採用情報を得てください
2.準備 … 突然のチャンスに備えて、出来るだけ基本的な飛行技量を維持してください
3.情熱 … 根気よく1と2を継続してください
これは、採用試験を受けられる方を応援するコースです。
プロパイロットコース(1回4時間) 10,000 円(税込)
※ お支払いは現金のみで承っております。
※ 2024年7月1日から料金を改定させて頂きました。
操縦は ” 科学的根拠 ” に基づいた単なる
” 論理的操作 ” なのですが、長く離れていると、
いつの間にか?フィーリング? や 山勘!といった
曖昧な姿になり、受験で困ることがあります。
元々、才能の欠片もない私などは昔受けた訓練を
思い出して基本練習に励んで(楽しんで?)います。
やはり、継続は力なり!ですね ♬
ライセンス取得後の飛行技量維持は本当に大変です。
気軽に、楽しく、安価に、本気で練習して頂けるコースです。
※ 近日オープン予定の " 737Proコース " もお役に立つかも知れません。
有資格者募集で合否を分ける大きなポイントは!?
それはベーシックマニューバー = 科学的根拠に基づいた操縦です。
これは小型プロペラ機 ~ 大型ジェット旅客機機まで共通した操縦技術であり、特にエアライン実技試験ではこの定着度が重要視されており、センスやフィーリングと言ったあいまいな感覚に頼る操縦は敬遠されます。
ジェット旅客機のように大重量で高速な物体を ” 常に安全に ” 取り扱うためにはこのベーシックマニューバーを基本としたアティチュードフライトが必要だからです。
比較的軽量で低速な飛行機では ” エイ!ヤー! ” で何とかなることがジェット旅客機には通用せず、論理性のない操作は時に安全性を大きく損なうことにもなります。
エアライン受験をされる際は、細かな飛行科目の評価より飛行全体の評価を支配するこの点に注意されることをお勧めします。
かく言う私も長く離れていると、目の前の現象に感覚だけでフラリと無意味な反応や操作をしてしまうことが多いのですが…笑。
長くフライトから離れているとフィーリングだけが残っていて、気が付ないうちに実際の飛行に必要な、見る、聞く、考える、予測する、判断する、行動する、のループが薄くなり時には消滅して、いざFTDやシミュレーター、ましてや実機では思っていた自分ではなくなっていることにビックリ、ガッカリすることが多くあります。
飛行に必要なループが弱くなると飛行機の速さに付いて行けなくなり、焦りから操縦操作が荒くなり必然的に飛行機が安定しなくなります。これが有資格者受験での最大の問題です。
これはお越し頂くお客様のほぼ100%に見られる現象で、本物の操縦桿やラダーと比較した重い軽いと言った物理的理由ではなく、心と身体のアンマッチによるもののようです。
事実、個人差はあるものの1時間ほど真剣に落ち着いてこのループ回復に努めると、フィーリングと行動が一致し始めて ″ああ!そうだった!こうだった!″とおっしゃります。
せっかくのライセンスですので、航空就職に向けた技量の回復と維持にフライトアミューズをご利用頂けましたら幸いです。
国内外LCCなどが行う有資格者(ライセンサー)対象のパイロット採用試験を受けられる方の
実技試験練習をサポートいたします。
それぞれの実技試験に使用される機種またはそれに近似した機種を用いて練習をして頂きます。
空港や空域、天候などの飛行環境もなるべく実際の試験に合わせることが可能です。
基本的に30分の説明(ブリーフィング) + 1時間30分の操縦練習をして頂きますが、しだいにブリーフィングを短くし操縦練習の時間を長くして頂きます。
有資格者ですで、最終的には100% ご自分でご自分を磨くスタイルの練習をして頂きます。
練習可能機材 : シミュレーター実技試験によく使われる以下の機体を中心に用意しています。
Boeing737-500/737-800
Saab 340B
Bombardier DHC8-Q400
ATR42-600
Bonanza A36、SR22、DA40、Baron BE58、G Baron 、G Cessna172
その他
Embraer ERJ170 なども可能な範囲でご要望にお応えします。
※操縦技能向上のため、出来るだけ実機の計器、実機の飛行性能に合わせてあります。
@但し、操縦桿などは機器統一のため通常のヨーク型操縦桿による操縦になります。
フルコックピットは ” 737Proコース ”として設定しています。
小型練習機もグラスコックピットの時代ですね ♬
Gバロン(G1000搭載のBaron)
Gセスナ(G1000搭載のセスナ172)