最近、航空大学校 身体検査Bの合格発表がありました。
160名ほどの合格者でしたから、定員の108名まであと少しですね。油断せず頑張りましょう。
来年早々に操縦適性検査が行われるようですが、私は操縦が上手いとか下手とかを見る試験ではないと思っています。そこで行われる個人面接や事前に提出する面接カード(エントリーシート)から伝わるその人の在り様の方が重要だと思います。合格後の座学を始め、特に飛行訓練ではとにかく素直に自分から学ぶ姿勢と向上心、更には同期と力を合わせて厳しい訓練を乗り切る協調性が大切です。
それが学生時代の勉強と訓練の違いです。
ただ操縦適性検査にあたってのヒント?として、飛行機の姿勢の”持ち(保持)上手さん”であってください。自分の心を落ち着けて臨めば大丈夫です。それでも不安な方や飛び切り不器用であると思われる方はフライトアミューズにお越しください。ちょっとした気付きから簡単に解決されます。