昨年秋にスタートしたJAL/ANAパイロットインターンシップも大詰めに入り、今は3月に始まった
自社養成パイロット”本選”も終盤を迎えています。
その中にある難関の一つが航空適性試験ですが、マルチタスク”脳”力試験だけの場合もあれば、
マルチタスク”脳”力試験 + 操縦適性試験の場合もあります。
① マルチタスク”脳”力試験 … PCを使って行うマルチタスク”脳”力判定プログラム(操縦ではない)
② 操縦適性試験 … フルフライトシミュレーターによる操縦適性試験(純粋な操縦素養)
いずれも順応性(適応力/即応力)や器用さで大きく差が出てしまうのですが、それらは特別な才能
と言うものではなく、誰でも体験や経験や練習の積み重ねで埋めることのできるものです。
ただエアラインとしては訓練コスト面からなるべく良いレベルの人材を採りたいと思っています。
ただし勘違いしてはいけないのが、常に1次試験からの総合成績で選考が進むので適性試験の成績
が良くても先に進めない方がたくさんいます。これは航空大学校受験でも同じです。
すなわち、受験のどのフェーズでも油断でず好成績であるように頑張ってください。
適性試験については、何もせずに”そこそこ”の成績をあげて先に進める方もたくさんいます。
が、”そこそこ”の成績では先々にある関門での総合成績判定で厳しくなることが多いようです。
航空適性試験①②とも十分な準備をして臨み、できるだけ好成績でその先に進んでください。
フライトアミューズでは、①②ともに元エアラインパイロットによる詳細な指導を行っています。
①:フライトアミューズ独自のマルチタスク”脳”力向上プログラムを使用したマルチタスク実技
訓練も行っています。
②:使用機種を想定した精密な飛行性能に基づく操縦装置で訓練をしています。
詳しくは、フライトアミューズ ホームページをご覧ください。