2023年

9月

28日

計器飛行証明を目指そう!

計器飛行証明はエアライン運航の基本となる "計器飛行方式による飛行"に必要な操縦資格です。

このためほとんどのエアライン有資格者採用では応募の必須資格となっています。

また計器飛行方式による飛行は航空交通管制との密接な関係を維持する飛行であり、その運用知識と精密な操縦技術の融合が求められることから資格取得には特別な訓練と多くの費用を要するのが現実です。

単なる操縦訓練よりも事前の学習と理解、十分な準備、事前の実践的イメージトレーニングが大切です。

訓練装置と言う落ち着いた環境での練習は実機による訓練時間や費用の効率化に役立つと思われます。

フライトアミューズのIFRコースはそのようなコースです。

ご興味をお持ちの方はホームページをご覧ください。真面目に楽しく頑張りましょう🎵

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2023年

8月

05日

JAL/ANAエアライン自社養成/航空大学校 2023夏総括

昨年の秋から今年の夏までの各エアライン自社養成、航空大学校、航空学生などの試験が一段落しました。そして夢を掴んだ多くの皆様にお祝いを申し上げます♬

長時間かつ厳しいレッスンに良く耐え良く頑張って頂きました。

どの試験もエントリーから最終試験までの総合成績選考ですから、まさに皆様の実力が咲かせた花です。私もその背中を少し押すことができたようで嬉しいです。

この秋からまた新たな周回が始まりますが、プロパイロットを目指される方は学力/体力/英語力/気力/覚悟を磨きながら準備を進めてください。

ここ数年気になっていることですが、頭で認識し判断し決定したことを行動に落とし込むのが苦手な方が増えているように思います。

これも特別な能力を要するものではありませんので、車の運転免許をお持ちの方は安全に十分注意しながら運転=乗物を動かす行動経験とメンタル経験を養ってみてください。

夏休み♬畑仕事のお手伝いでトラクターを運転してみるだけでも効果的です。

大きな夢は小さく具体的な努力を地道に積み上げた先にあると信じましょう。

フライトアミューズは頑張る方の背中を精一杯に押します!♬

2022年

9月

09日

航空大学校/エアライン自社養成 2022

昨年秋からの航空大学校、エアライン自社養成選考も終わり、夢を掴んだ多くの方々にお祝いを申し上げます。ただし!これは夢を実現するための始まりに過ぎませんので油断せず一歩一歩の努力を続けてください。… いつも厳しい言葉で済みません!♬

いずれも総合成績(能力)選考ですが、航空大学校は1次試験成績(今年は既に済み)が大きく影響しているため最終合格人数ボーダーライン以下にある方は3次試験まで最大の準備と努力をしてください。2次試験(航空身体検査)の結果で十分にチャンスが生まれます。

エアライン自社養成は、Jグループ、Aグループで選考の順番と流れに違いはありますが、いずれにせよ社員採用としての基本レベルを満たした人材(強者!?)が挑む適性試験ですので力を振り絞ってください。一生に1度のチャンスかも知れません。

ようやくコロナも終息に向かいエアライン採用環境も改善されて行くと思います。

ご自分の夢を夢で終わらせないためには現実的な準備と努力が必要です。

長時間かつ厳しいマンツーマン指導ですが楽しく♬頑張りましょう!

きっと!飛行機をもっと現実的な夢として好き♪になれます。

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2022年

6月

27日

自衛隊T-7飛行適性試験(幹部飛行要員/航空学生)

猛暑のなか自衛隊T-7飛行適性試験(幹部飛行要員)の季節になりました。

この試験は最近とても珍しくなった実機による飛行試験であり、受験者にとっては本当の飛行機に乗って本当の操縦を体験できるワクワクドキドキのチャンスです。

もちろん!試験内容は厳しく難しいものであり、水平直線、旋回、急旋回、上昇旋回、降下旋回と言った飛行訓練さながらです。

飛行姿勢を目視のみで判断し維持する能力を中心に見るために、姿勢儀やコンパスは目隠ししてあります。これぞ飛行適性試験の本流!と言ったところですね。

危険を伴う実飛行ですから、受験者も安全を第一に!座学で学んだことを確実に実行してください。上手い下手ではなく、絶対に諦めない強い意志と向上心が大切です。

フライトアミューズはそんな皆様を応援しています。 頑張りましょう♬

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2022年

5月

17日

JAL ANA グループ パイロット 2022

ANA・ANA Wings FCAT第1グープの皆さんがFCAT最終フェーズに来ています。

この選考を通過するといよいよ企業別の選考に移りますが、これからのシミュレーター試験や面接試験はドン!!とレベルアップしますので覚悟を持って頑張りましょう。

特にANAのフルフライトシミュレーター飛行適性試験は大変難しく、操縦の基本素養を見られるので注意が必要です。

JAL本選考も終盤を迎え、実力発揮のラストチャンスと言える適性試験を控えていらっしゃると思います。試験日程(枠)が指定されるため、学業やお仕事の関係で選択肢が限られる方も多いと思いますが、人生一度きりの巡り合わせかも知れません。悔いの無いように全力でチャレンジしてください。 

フライトアミューズはそんな皆様を応援しています。 頑張りましょう♬

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